こんばんは。

かし熊の『たのうえ』です。

本日、第90回全国高校サッカー選手権の決勝が

国立競技場で実施され「市立船橋」が

「四日市中央工」を延長戦の末”2対1”で下し

9大会ぶり5度目の大会制覇となりました。

「市立船橋」は、試合開始1分に先制点を奪われ

その後、チャンスを作りながらもなかなか追いつく事が出来ない

苦しい展開でした。

このまま終わってしまうと思われた後半のロスタイム。

最後のチャンスだったコーナーキックを得点に結び付け

延長戦に突入。

奇跡的な得点を奪った勢いをそのままに

延長戦後半に「市立船橋」が追加点をあげて

逆転に成功し、試合終了のホイッスルとなりました。

かし熊は船橋市にあり、これまでの試合も応援をしていましたが

優勝が決まった瞬間は、自分の事のように嬉しくなりました。

「市立船橋」の選手達、そして関係者の皆様

本当におめでとうございました。

私は、色々なスポーツをテレビ等で観戦しますが

プロ・アマを問わずに感じるのは、諦めない心と

それに伴う集中力の高さです。

物事は、希望的な気持ちだけでは実現する事は少なく

実現に結びつける為の行動が必要だと思います。

日々の仕事や生活に於いても、様々な場面で

「こうなったらいいなぁ」という事があるかと思います。

それを具体化し、道筋を立て、実行していく事が大切ですが

必ず実現できるという保証がない為か、途中で諦めてしまう

ケースが少なくないのではないでしょうか。

分かったように書いている私も、そのように諦めてしまう事が多く

意識を変えていかなくては…と感じた、今日の試合でした。

改めまして「市立船橋」の選手の皆さん、そして関係者の皆様

本当におめでとうございました。