年末のご挨拶

年末のご挨拶

2023年12月30日(土)11:39 AM

こんにちは。
かし熊の『たのうえ』です。


今年も残すところあと2日。
振り返ってみると、今年も色々なことがありました。

3月にはWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)があり
日本代表が14年振りの優勝を果たしてくれました。

その後も大谷選手はメジャーリーグでの活躍が続き
2021年の受賞時と同様に、選考者全員が1位に票を入れる
「満票」でMVPを受賞したのは記憶に新しいところです。

しかも、満票で2回のMVPを受賞したのは
メジャーリーグの長い歴史の中でも初めてとのこと。
肘を手術したことで、来年は二刀流の大谷選手を
見れないかもしれませんが、新天地となるドジャースで
ワールドシリーズ優勝を果たす姿を楽しみにしています。


5月には新型コロナウイルス感染症の分類が
「2類」から「5類」に引き下げられました。

これによって、政府などによる様々な行動制限がなくなり
感染防止対策や療養などについて
個人の判断にゆだねられることになりました。

2020年1月からの約3年4ヶ月。
緊急事態宣言や、その後の感染症対策などで
働き方や生活スタイルが変わったことによって
飲食店を始めとした様々な業種で大きな影響がありました。

現在は物価高で国内需要の冷え込みが続いていますが
円安によるインバウンド需要の増加などが手伝って
少しずつコロナ以前のような活気が戻ってきたように感じます。


10月には将棋の藤井聡太竜王が王座戦で3勝し
史上初となる「八冠」を成し遂げました。
(八冠タイトル:竜王・名人・王位・王座・棋王・王将・棋聖・叡王)

将棋のタイトルは、2017年に「叡王」が増えて
現在の八冠になりましたが、それ以前を振り返ると
1996年に羽生善治九段が七冠を達成していたそうです。

藤井聡太八冠は2002年生まれの21歳。
いわゆる「Z世代」にあたりますが
藤井聡太八冠を始めとして、各分野でこれからの日本を
背負ってくれる頼もしい若者たちに期待をし
そして若者たちの成長を応援していきたいと思います。


11月には阪神タイガースが38年振りの日本一になりました。
オリックス・バファローズとの日本シリーズだったこともあり
関西では特に大きな盛り上がりだったかと思います。

また、阪神タイガースの岡田監督がシーズン中から
優勝を指す言葉として口にしていた「アレ(A.R.E)」が
流行語大賞に選ばれたことも話題になりましたね。

ちなみに、直近3年間の流行語大賞が
全て野球関連だったのはご存じですか。

2021年は大谷選手の「リアル二刀流、ショータイム」
2022年は東京ヤクルトスワローズの村上宗隆選手の「村上様」
そして今年は岡田監督の「アレ(A.R.E)」でした。

来年も野球関連が続くのか。
それとも思いもよらない言葉が選ばれるのか。
今から気になることですね。


今年の出来事の一部を振り返ってみましたが
それ以外にも色々な出来事がありました。

ニュースになる話題は、不祥事や事件などが多く
更に今年は物価高や政治関連の疑惑などもあり
喜ばしくないものが多くなりがちですが
そのような中でも、明るい話題は必ずあると思います。

日々感じる喜びや幸せは小さなものかもしれませんが
一年を振り返ってみれば、沢山の喜びや幸せがあったことに
気が付くかもしれません。

年末でお忙しいかと思いますが
少しだけでも、この一年間を振り返る時間を
設けていただければと思います。

来年が、皆さんにとって良い年になりますように…。




【追伸】
~年末年始の営業について~
年末年始の営業は下記の通りとさせていただきます。
ご不便をお掛けいたしますが、よろしくお願い申し上げます。

  2023年12月31日  2024年1月3日   休業
  2023年1月4日  2023年1月6日   縮小営業(一部業務のみ)
  2024年1月7日 2024年1月8日   休業
  2023年1月9日     通常営業

 

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