こんにちは。
かし熊の『前田』です。


突然ですが、先日、我が息子が20歳の誕生日を迎えました!

ちっちゃな頃から小さくて(笑)かわいいキャラの息子でしたが
いつのまにか「男は黙って…」を地で行く
頼れる存在になりつつあります。

子供の成長は早いですね。


一方、私はというと
かし熊に勤務してから10年の月日が経ちました。

その間、かし熊は創業100周年を迎えたり
人員の世代交代があったり
コロナ禍で業務のDXが加速したり。

変化に応じ、それなりに成長してこれた…かな？


そしてこの度、パートタイマーの身で恐縮ながら
船橋商工会議所が主催する「優良社員表彰式」の
永年勤続表彰に推薦していただき
今年度の表彰式に出席してきました。



まずは、船橋商工会議所の篠田会頭から
お祝いの言葉をいただきました。



2023年は、「癸(みずのと)卯(う)」年。
十二支の「卯」と、古代中国の歴法で順序や番号を表す
「甲･乙･丙･丁･戊･己･庚･辛･壬･癸」の十干を組み合わせた
60通りの十干十二支で表した干支です。

「癸」は順序で言えば最後にあたり
一つの物事が収まり次の物事への移行をしていく段階。

「卯」はうさぎのように跳ねあがり、何かを開始するのに縁起がよく
希望があふれ、景気回復、好転する段階にあたる。

その両方を備えた「癸卯」は、これまでの努力が実を結び
勢いよく成長し飛躍するような年になる、と考えられているそうです。


そのような年に節目を迎え、表彰された私たちですが
夏の高校野球での仙台育英 須江監督の
「人生は敗者復活戦」という言葉のように
長い勤務期間の中で
ただ順調満帆に来たわけではないかもしれない。

けれど、失敗しても終わりではなく
その後どうするかを考えてこれまで続けてきたはず。

それが実を結び、今日という日を迎えられたことを
お祝いしてくれる会社や仲間に感謝しつつ
これからも頑張ってください。

といった激励のお言葉を頂きました。



そして出席した30名ほどが
一人一人壇上に上がって賞状と記念品を受け取りました。

このような場を与えていただき
改めて身の引き締まる思いがしました。






加えて、会社からも記念品を頂きましたよ～。
ありがとうございます！





式後に篠田会頭と椎名社長と3人で記念撮影。





表彰式後は懇親会が行われ、
秋の恵みを堪能するフルコースが振舞われました。

　

　

　





同じ円卓を囲んでいた、㈱タカネ電業のお二人と。




おっとりしていながらもするどいツッコミがギャップ萌えで
「七福神巡り」や「chocoZAPでランニング」に励んでいる『Oさん（右）』。

2匹の愛犬の散歩と、ご主人とのツーリングが趣味で
大型二輪免許の取得を目指している『Iさん（左）』。

働きながら家事と子育てに追われつつ
ワークライフバランスが整っていて素晴らしい！

会社では外国人を積極的に採用していたり、
毎年、クルージングやバス旅行など
社員交流のイベントが行われているとのこと。

お二人が優良社員であると同時に
㈱タカネ電業さんが優良企業であることが感じられました。
楽しいひとときをありがとうございました！



振り返ればこの10年、時代は平成から令和に変わりましたが
増税やパンデミックや戦争など、ネガティブワードの
印象ばかり残ります。

社会保障費や教育費の負担が大きくなり
加えてここ数年の急激な円安とインフレで実質賃金は低下
サラリーマン不遇の時代が続いています。


そんな中、つい先日、「卯(うさぎ)は跳ねる」の格言通り
日経平均株価がバブル崩壊後の最高値を一時更新しましたね。

緩やかなインフレと成長の好循環を描けるか。
60年ぶりの「癸卯」の今年
日本経済はその岐路に立っているのかもしれません。


これまでの10年、かし熊という地に根を張り、
安定したマインドで日々を送ることができたことに感謝しつつ
これからの10年、気持ちを新たに…。

「今日が一番若い日です。しっかり学んで行動していきます！」