こんにちは。
かし熊の『たのうえ』です。


梅雨真っ只中の関東地方…のはずなのに
まとまった雨が降らず、夏の水不足が心配されていますね。

災害をもたらす大雨が降るのは困りますが
楽しい夏を過ごすためにも、平年程度の雨は降ってほしいものです。


今年の夏と言えば、世界的な注目はブラジルのリオデジャネイロで
開催される「オリンピック・パラリンピック」ですよね！



開会式は8月5日（日本時間では8月6日）に行われますが
4年に1度のスポーツの祭典として、世界各国の代表選手達が
28競技・306種目で「最強・最速」を目指す姿を
今からとても楽しみにしています。



もちろんオリンピックは楽しみなのですが
「最速」という言葉を聞くと、私の頭では「F1」が思い浮かびます。


（フェラーリ：2016年用マシン「F16-H」）


「おいおいっ。オリンピックの話題じゃないのかよ！」と思った皆さん。
…すいません(笑)。

今回は、かし熊関連の内容から久しぶりに離れて
「最速」という言葉から「F1」についてのお話しです。



暫くの間、ブログに「F1」の話題を書いていませんでしたが
私のF1好きは変わっていませんよ～。

ご存知の方も多いかと思いますが、実は今シーズンから
「F1」の無料放送が無くなってしまいました。

なので、今年は情報誌やネット上から情報を集めているのですが
6月19日(日)に決勝レースが行われた「ヨーロッパGP」の情報を見ていたら
タイヤ交換の最速記録が更新されたとの事…。


ところで、現在の「F1」ではタイヤ交換を何人で行っているか
皆さんはご存知でしょうか？

タイヤ交換の実作業にかかわっているのは14名。
それをサポートするスタッフを含めると、なんと20名近い人数で
タイヤ交換を行なっているんです。

こんなに大人数で作業を行っているので
作業時間が早いのは想像できると思いますが
今回更新された作業時間はどの位でしょう？？？


では、その映像をご覧ください。
(画面の右上に作業時間がカウントされています)




老舗の「ウィリアムズF1」チームが叩き出した作業時間は
なんと驚愕の「1.92秒」！！

そして、こんなに短時間で交換したタイヤなのに
300km/hものスピードを出せる作業の精度を含めて
現在の「F1」の凄さを、改めて実感しました。

コース上で、チームの為に0.1秒を競っているドライバーを
ピット作業でサポートするクルー達…。


「F1」という別の世界で活躍するピットクルーのように
私たちも、各パスタビルで営業されているテナントの皆さんを
精一杯サポートしていきたいと思います。

これからも、よろしくお願いします。