千葉ジェッツ(2017.10.22)

千葉ジェッツ(2017.10.22)

2017年10月26日(木)2:00 PM

こんにちは。
かし熊の『たのうえ』です。


今日は久しぶりに晴れましたね~。
天気予報では、また台風が近付いているとのこと…。
今週末も雨の予報なので、それは外れてほしいなぁ。


さて、先日の台風が直撃しそうだった10月22日に
船橋アリーナで行われた「千葉ジェッツふなばし」の試合を
観戦してきましたよ~っ。

 
試合は15:05から開始予定でしたが、会場に入った14時前には
既に大勢のブースターがいらっしゃいました。

この日の観客数は公式発表で4,833人。
台風をものともしない、熱いジェッツ愛を感じますね!


 
14:20になり、オープニングフライトが始まりました。
会場が暗転する瞬間は、何度見てもドキドキします(笑)。




 
オープニングフライトでは、キッズダンサーや
チアチームの「STAR JETS」によるパフォーマンスで
会場のボルテージがググッと上がってきました。



そして、いよいよ選手達の入場です。


 
先日に参加した「千葉ジェッツふなばし決起会」では
終始笑顔だった選手の皆さんでしたが
やはり試合になると表情が違いますね…カッコイイっす!


そうそう、決起会でのブログにも登場していただいた
私達を担当してくれているゼネラルマネージャーの佐藤さん
千葉ジェッツの元キャプテンを務め、「ミスタージェッツ」として
ブースターの方々に愛されてきました。

その功績を讃えられ、佐藤さんが付けていた背番号「0」は
千葉ジェッツふなばしの永久欠番になっています。


その背番号は、ホームゲームの会場に掲揚されているので
是非確認してくださいね。


そうこうしている間に、ウォーミングアップが始まりました。

 

 
素人の私が言うのもなんですが
今シーズンの「千葉ジェッツふなばし」は、これまで以上に
”チーム”としての団結力が強くなっているように感じます。
それは、ウォーミングアップ中にも垣間見ることができました。



この写真は、選手がすれ違う時に軽くタッチをしているのですが
試合が始まる前から、選手同士がコミュニケーションをとって
優勝という目標に向かって、全員で目の前の試合に臨もうという
姿勢の表れではないかと思います。


だんだん、試合開始時間が近付いてきました。
千葉ジェッツの歌が会場全体に流れ始めると
私たちの頭の上がビッグフラッグで覆われましたよ。


ウチのチビ達は、嬉しそうにビッグフラッグを揺らしています。
ビッグフラッグがどのくらいビッグなのかというと…。


2階席をすっぽりと覆ってしまいそうなサイズにビックリ(笑)。
なかなかできない体験だったので、私も楽しかったです!


 
最初にお伝えしたように、この日は台風が接近し
外出を控える人が多かったと思いますが
この時間には会場はほぼ満席になっていました。

15:00を過ぎたころ、会場内は再び暗転して
ティップオフセレモニーが始まりました。

  

  
コートいっぱいに映し出されるプロジェクションマッピングは
カッコ良さと綺麗さで圧巻の一言。

今シーズンは、全てのホームゲームで実施されるそうなので
皆さんにも是非見ていただきたい演出です。


 
戦闘態勢を整えた選手達が再び登場!
観ている私が緊張してきちゃいました(笑)。


 
いよいよ、ティップオ~~~~フ!

ここで皆さんにお詫びがございます。
本当は試合中の写真を沢山載せたかったのですが
なんと、カメラのバッテリーが無くなってしまう事態が発生。


 
かろうじて撮れた写真はこの2枚だけ…。
ちゃんと充電してくれば良かったと大反省です(泣)。
次回は気を付けますのでご勘弁ください。


気を取り直して、試合内容を少しだけ書きますね。

この日の対戦相手だった「大阪エヴェッサ」とは
前日にも対戦していましたが、「68-84」で負けてしまいました。
なので、2戦目は何としても勝って欲しいと思いましたし
私が思う以上に、選手の皆さんは強く意識していたはずです。

それが固さに繋がったのか、第1クォーターの序盤は
最大で12点差まで広がる劣勢な状態が続きました。
そんな状況を変えようと、選手交代などで変化をつけて
嫌な流れを断ち切って、第1クォーターは「12-20」で終了。

会場内に少し重い空気が流れているように感じましたが
それは私の思い過ごしでした!

第2クォーターになると、「千葉ジェッツふなばし」は
怒涛の反撃を開始。

ギャビン・エドワーズ選手は、ダンクシュート2本を含む6得点。
原 修太選手は、3ポイントシュートを2本成功させて6得点。
富樫 勇樹選手は疾風を思わせる圧巻のプレーで9得点。

そして、全員で守るディフェンスも効果的に機能し
第2クォーターを「24-12」と大差で押切って
前半戦を終えた時には「36-32」と逆転して折り返しました。

この時の会場の熱気は凄まじいものがありましたよ!
きっと、初めて試合を観戦した方も
一気に「千葉ジェッツふなばし」のファンになったと思います。

第3クォーターに入ってからも、安定した試合運びで「25-20」。
第4クォーターでは、少し勝利を意識した様子がありながらも
「21-23」と手堅くまとめて試合終了。



序盤の劣勢を跳ね返しての逆転勝利。
そして、一番の人気を誇る富樫 勇樹選手が31得点と
大活躍したこともあって、大盛り上がりの試合でした!
(試合結果の詳細は、こちらでご確認ください)



昨日、もう一つのホームアリーナである
千葉ポートアリーナで行われた「レバンガ北海道」戦も
「89-68」で快勝して、今シーズンの通算成績は7勝2敗。
東地区の2位につけています。

そして、明日からは沖縄に移動して
「琉球ゴールデンキングス」との2連戦。

11月に入ると、日本人初のNBA選手である
田臥 勇太選手が率いる「栃木ブレックス」との2連戦。

その次には、現在のところ東地区の首位に立っている
「アルバルク東京」を船橋アリーナに迎えての2連戦と続きます。


会場全体を盛り上げる様々な演出と
熱いプレーをみせてくれる選手達…。

今シーズンの「千葉ジェッツふなばし」からは
もう目が離せませんね。

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