Bリーグ チャンピオンシップ
こんにちは。
かし熊の『たのうえ』です。
昨年の9月27日に開幕してから約8ヶ月…。
数々の熱戦が繰り広げられた「B.LEAGUE」ですが
本日(5月26日)、チャンピオンシップ決勝戦が行なわれました。
8チームで争われたチャンピオンシップに出場したのは
各地区(東地区、中地区、西地区)の上位2チームずつ(計6チーム)と
それ以外のチームで勝率が上位の2チーム(ワイルドカード枠)で
合計8チームでのトーナメント戦。
そして、決勝戦に駒を進めたのは
我らが「千葉ジェッツ」と、同じ東地区で
最後まで地区優勝を争った「アルバルク東京」。
「千葉ジェッツ」にとって、宿敵でもあるアルバルク東京は
レギュラーシーズンで唯一負け越している(2勝4敗)チームなので
この大舞台で借りを返したいところ。
アルバルク東京にとっては、ずっと東地区の首位を走っていながら
シーズン終盤で首位の座を奪われた「千葉ジェッツ」に
雪辱を果たしたい気持ちが強かったと思います。
そんな両チームが激突した決勝戦は「横浜アリーナ」で開催。
用意された12,659席のチケットは早々に完売しただけでなく
様々なメディアでも取り上げられていたので
大きな注目を集めた試合だったことが窺えます。
そして、ついに運命のティップオフ!
キャプテンの小野選手が試合前のインタビューで
「出だしが大事」と言っていたように
第1クォーターから「千葉ジェッツ」が得意とする展開に
持ち込めるかがポイントでしたが、アルバルク東京の堅い守備に
なかなか思うような攻撃ができない展開が続きました。
その流れを変えたかった第2クォーターでは
中盤までは一進一退の攻防を繰り広げましたが
終盤はアルバルク東京が連続得点を重ねただけでなく
終了間際にはロングブザービーターで3点を加えられて
『43-33』の10点ビハインドで前半が終了。
嫌な流れを断ち切りたかった第3クォーターでしたが
なかなかリズムを取り戻すことができず
リーグでも1,2を争うほどの爆発的な攻撃力が封じられ
突破口が見いだせない我慢の展開が続きました。
なんとか接戦に持ち込みたかった第4クォーターでも
「千葉ジェッツ」は失った流れを引き寄せることはできず
最終スコア『85-60』で敗れてしまいました。
残念ながら、天皇杯との2冠達成は成し得ませんでしたが
昨年はレギュラーシーズン3位、そしてワイルドカード枠で出場した
チャンピオンシップが初戦敗退だったことを考えれば
着実にシーズンチャンピオンに近づいているのは言うまでもありません。
千葉ジェッツブースターの皆さ~ん。
「来シーズンこそはっ!」という想いを胸に秘めつつ
この悔しさをバネにして再び立ち上がってくれる選手たちを
応援していきましょう。
そして、この試合を最後に引退をする「伊藤 俊亮」選手が
第4クォーターの終盤からプレーを見せてくれました。
Bリーグ発足前までは、現在ほどの強さがなかった「千葉ジェッツ」が
チャンピオンシップで優勝争いをするチームに成長できたのは
『イートン』の愛称でブースターからも親しまれている
伊藤選手のお陰だと思います。
貴重な日本人ビッグマンとして、「千葉ジェッツ」だけではなく
長期に亘って日本バスケットボール界を支え続けてくれた伊藤選手…。
本当にお疲れさまでした。
これからは、フロントスタッフとしてチームを支えてくれるそうなので
益々「千葉ジェッツ」を盛り上げてくださいね~っ!
そして最後に。
アルバルク東京の選手の皆さん、ならびにブースターの皆さん。
B.LEAGUE 2017-2018チャンピオン、おめでとうございます。
来シーズンも良きライバルとして、切磋琢磨していきましょう。
…あっ、でも勝つのは「千葉ジェッツ」ですけどね(笑)。
そうそう。
今シーズンの試合が全て終了したということで
明日(5月27日)の11時から「ららぽーとTOKYO-BAY」にて
『ブースター感謝祭』が開催されるそうです。
お時間がある方は、シーズンを戦い抜いた選手たちと
楽しい時間を過ごされてはいかがでしょうか。
そして、私は…。
5月28日に開催される「パートナー感謝祭」に参加予定です。
その模様はブログでご報告させていただきますのでお楽しみに~。