Bリーグ チャンピオンシップ

Bリーグ チャンピオンシップ

2018年05月26日(土)5:52 PM

こんにちは。
かし熊の『たのうえ』です。


昨年の9月27日に開幕してから約8ヶ月…。

数々の熱戦が繰り広げられた「B.LEAGUE」ですが
本日(5月26日)、チャンピオンシップ決勝戦が行なわれました。




8チームで争われたチャンピオンシップに出場したのは
各地区(東地区、中地区、西地区)の上位2チームずつ(計6チーム)と
それ以外のチームで勝率が上位の2チーム(ワイルドカード枠)で
合計8チームでのトーナメント戦。


そして、決勝戦に駒を進めたのは
我らが「千葉ジェッツ」と、同じ東地区で
最後まで地区優勝を争った「アルバルク東京」。

   


千葉ジェッツ」にとって、宿敵でもあるアルバルク東京は
レギュラーシーズンで唯一負け越している(2勝4敗)チームなので
この大舞台で借りを返したいところ。

アルバルク東京にとっては、ずっと東地区の首位を走っていながら
シーズン終盤で首位の座を奪われた「千葉ジェッツ」に
雪辱を果たしたい気持ちが強かったと思います。


そんな両チームが激突した決勝戦は「横浜アリーナ」で開催。
用意された12,659席のチケットは早々に完売しただけでなく
様々なメディアでも取り上げられていたので
大きな注目を集めた試合だったことが窺えます。




そして、ついに運命のティップオフ!

キャプテンの小野選手が試合前のインタビューで
「出だしが大事」と言っていたように
第1クォーターから「千葉ジェッツ」が得意とする展開に
持ち込めるかがポイントでしたが、アルバルク東京の堅い守備に
なかなか思うような攻撃ができない展開が続きました。

その流れを変えたかった第2クォーターでは
中盤までは一進一退の攻防を繰り広げましたが
終盤はアルバルク東京が連続得点を重ねただけでなく
終了間際にはロングブザービーターで3点を加えられて
『43-33』の10点ビハインドで前半が終了。

嫌な流れを断ち切りたかった第3クォーターでしたが
なかなかリズムを取り戻すことができず
リーグでも1,2を争うほどの爆発的な攻撃力が封じられ
突破口が見いだせない我慢の展開が続きました。

なんとか接戦に持ち込みたかった第4クォーターでも
千葉ジェッツ」は失った流れを引き寄せることはできず
最終スコア『85-60』で敗れてしまいました。




残念ながら、天皇杯との2冠達成は成し得ませんでしたが
昨年はレギュラーシーズン3位、そしてワイルドカード枠で出場した
チャンピオンシップが初戦敗退だったことを考えれば
着実にシーズンチャンピオンに近づいているのは言うまでもありません。


千葉ジェッツブースターの皆さ~ん。
「来シーズンこそはっ!」という想いを胸に秘めつつ
この悔しさをバネにして再び立ち上がってくれる選手たちを
応援していきましょう。



そして、この試合を最後に引退をする「伊藤 俊亮」選手が
第4クォーターの終盤からプレーを見せてくれました。

Bリーグ発足前までは、現在ほどの強さがなかった「千葉ジェッツ」が
チャンピオンシップで優勝争いをするチームに成長できたのは
『イートン』の愛称でブースターからも親しまれている
伊藤選手のお陰だと思います。

貴重な日本人ビッグマンとして、「千葉ジェッツ」だけではなく
長期に亘って日本バスケットボール界を支え続けてくれた伊藤選手…。
本当にお疲れさまでした。

これからは、フロントスタッフとしてチームを支えてくれるそうなので
益々「千葉ジェッツ」を盛り上げてくださいね~っ!



そして最後に。
アルバルク東京の選手の皆さん、ならびにブースターの皆さん。
B.LEAGUE 2017-2018チャンピオン、おめでとうございます。
来シーズンも良きライバルとして、切磋琢磨していきましょう。

…あっ、でも勝つのは「千葉ジェッツ」ですけどね(笑)。



そうそう。
今シーズンの試合が全て終了したということで
明日(5月27日)の11時から「ららぽーとTOKYO-BAY」にて
ブースター感謝祭』が開催されるそうです。

お時間がある方は、シーズンを戦い抜いた選手たちと
楽しい時間を過ごされてはいかがでしょうか。



そして、私は…。
5月28日に開催される「パートナー感謝祭」に参加予定です。
その模様はブログでご報告させていただきますのでお楽しみに~。

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