紅茶について

紅茶について

2012年02月09日(木)2:05 PM

こんにちは。

かし熊の『たのうえ』です。

 

前回のブログでは、コーヒーについて触れましたが

私はコーヒーよりも紅茶の方が好きです。

 

ただ、気の効いたオシャレな紅茶ではなく

ダージリン等の一般的な紅茶の方が好みです。

(…というより、 フレーバーティ  殆ど飲んだ事が無いだけですが )

 

なので、高校生だった頃にファミレスの「ジョ○サン」で

アイスティがおかわり自由になったのを知った後は

「ジョ○サン」ばかりに行くようになっていました。

 

 

コンビニや自動販売機で買う紅茶は、もっぱら「午後の紅茶」シリーズで

ずっとストレートティばかり飲んでいましたが

初めてレモンティを飲んだ時は、あまりの美味しさに驚いたものでした。

 

ミルクティは…というと、このシリーズの物はちょっと苦手。

理由は粉っぽさを感じてしまうからです。

実際には粉は入っていませんが、何故だかそう感じてしまうんですよねぇ。

 

 

ミルクティといえば、良く話題になるのが

紅茶にミルクを入れるのか、それともミルクを入れたカップに

紅茶を注ぐのかですが、皆さんはいかがですか?

 

ご存知の方も多いと思いますが、紅茶の国「イギリス」では

130年もの間、どちらを先に入れるかの論争があったそうです。

そして、2003年に英国王立科学協会が出した結論は

ミルクが先」という内容でした。

 

この結論には、もちろん理由があります。

 

ミルク(牛乳)には、大きく分けて「高温殺菌」と「低温殺菌」の

2種類がありますが、ミルクティに使用するのは

匂いが少なくクリーミーな味わいの「低温殺菌」がオススメ。

 

そして、ミルクを熱い紅茶に入れると、入れる量が少ないミルクでは

紅茶と混ざり合うのに、スプーン等でかき混ぜる必要があるので時間が掛かり

高温にさらされる時間が長くなるので、ミルクのクセや臭いが

強くなってしまうそうです。

 

つまり、せっかくの「低温殺菌ミルク」が台無しという事ですね。

 

 

逆に、ミルクを先に入れておくと、ミルクよりも量が多い紅茶が

長く注がれるのですぐに混ざり合い、ミルクの温度が必要以上に

高くならない為、クリーミーさが損なわれないので

美味しいミルクティになるという訳ですね。

 

まぁ、これは好みの問題なので、好きな方で良いと思いますが…。

 

 

まだまだ寒い日が続きます。

お気に入りの温かい飲み物を飲んで、春を待ちましょう。

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