津田沼PM④

津田沼PM④

2022年12月06日(火)10:08 AM

こんにちは。
かし熊の『コーイチ』です。

このブログをご覧になられている皆様は12月2日・3日は
津田沼駅前に足を運んでいただけましたでしょうか?
3回にわたり紹介してきた「津田沼プロジェクションマッピング」が
多くの方に見に来ていただき無事に終了いたしました!

実は実行委員として私もこのプロジェクトに関わっており、
大きな問題を起こすことなく走り切ることができて達成感で一杯です!

見逃してしまった人は当日のアーカイブがあるので↓のリンクからどうぞ
https://www.youtube.com/channel/UCAN2SpCfT5qI7h2MHdZxBsA
(Google検索でもたくさん有志の方の動画があがっています!)

部分的にですが印象的なシーンをスナップショットでご紹介します

今回の協力いただいた方々。非常に多くの関係者によって出来上がりました


津田沼パルコ内に隠されていたタイムマシンで過去~現在~未来の旅に出ます
タイムマシンは疾走感のある車型が選ばれました。
車型はバック・トゥ・ザ・フューチャーでもお馴染みですよね。


~過去パート~
1920年~1981年の津田沼駅近郊の写真が展開されていきます。
1977年には来年撤退となる津田沼パルコの竣工当時の写真が写っています。



~現在パート~
千葉工業大学の学生が津田沼駅を中心とした各スポットを
巡って自慢のダンスを披露してくれました。
後半3枚は夜の八坂神社で篝火とお神輿に囲まれながらのダンスです。
バックにいるのは八坂神社総代の皆様です。弊社の社長もいますよ



~未来パート~
千葉工業大学 創造工学部 デザイン科学科 西田研究室による未来パートです。
地元大学の学生から見た20年後の津田沼のイメージで作られたそうです。
どんな未来がまっているのか楽しみですね!


~プロジェクションマッピング パーティー~
締めにプロジェクションマッピングを生かした華やかな演出が展開されました。
パルコの巨大スクリーン上をクジラが優雅に泳いでいますね。
明治28年頃に習志野市の鷺沼でクジラが打ち上げられたとの逸話が
残っているんですって。こんなところでも地元愛があふれています。
https://mrs.living.jp/chiba/town_news/reporter/1873376

また、2022年は実は記念すべき周年が多くあり、
JR津田沼駅では2022年7月に総武線複々線化開業50周年、
新京成電鉄は2022年12月に開業75周年を迎えます。
新京成電鉄とコラボしたふなっしートレインがかっこいいですね!
実はふなっしーも地上降臨10周年だそうですよ!





来場者も非常に多く2日間で合計30回の放映をしましたが、
ほぼ全ての回で用意した観覧エリアが満席となり
大変な賑わいを街にもたらしてくれました。



特に初回から数回は観覧エリアの待機列に並ぶ方も非常に多く、
JR津田沼駅の南北自由通路の端から最長でモリシアの近くまで伸びたのには驚きました。
寒い中文句を言わずに整列いただいた皆様を見て、
意識の高さを感じるとともに実行委員会の不慣れな誘導に
ご協力いただいて感謝するばかりです。


船橋市と習志野市の市境にある津田沼パルコを起点に、
今回は地域の商店会や両市関係者、大学、JR、新京成、警察、消防と
津田沼にかかわる人たちが協力しあいALL津田沼でこれだけの
プロジェクトを達成できたのは大変素晴らしいことだと思います。

2023年2月で津田沼パルコが閉館となり大きな象徴がまた一つなくなりますが、
まだまだこれから変わっていく津田沼の未来に向けて、
かし熊も躍進していきたいと思います!!

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