ありがとう津田沼パルコ

ありがとう津田沼パルコ

2023年03月01日(水)6:45 PM

こんにちは
かし熊の『コーイチ』です。

2023年2月28日。
JR津田沼駅北口で45年間営業を続けてきた
津田沼パルコが営業終了を迎えました。

最終月の2月には津田沼パルコが地域へ感謝を伝える企画とともに、
地元商店会やJR、千葉工業大学が感謝を伝える企画が催され
地域を愛し、愛されていたことがよくわかります。

<津田沼への感謝 3連横断幕>
パルコ壁面に感謝のメッセージ入りの横断ポスターが掲出されました。
昔懐かしい自由の女神のシンボルが感謝の涙を流してますね
また最終日は同じイラストのてぬぐいが先着500枚で配布されましたが、
10時の営業開始を待たずに配布終了になったとのことで人気ぶりがわかりますね



<記念撮影コーナー&カウントダウンボード>
A館6階に飾られたカウントダウンボードには連日写真撮影に多くの人が訪れていました
2枚目の画像は開店3年後の様子。真ん中の「酒造 かし熊」は弊社の区画整理中の店舗ですね
パルコの45年の歴史にかし熊もともに歩んできたことがわかります。
  


<PARCO”B全展”>
津田沼パルコの開店から展示されてきたB全ポスターが階段にズラリと
津田沼戦争を勝ち抜き最先端のファッション・カルチャーを発信してきた
津田沼パルコならではのポスター群でした
 


<JR 津田沼駅×津田沼PARCO ありがとうスタンプラリー>
2022年12月の津田沼プロジェクションマッピングを始め何かと縁あるJR津田沼駅ですが、
JR津田沼駅と津田沼PARCOのコラボがここでも展開されていました。
近隣駅とここまで仲良くなるのも津田沼PARCOが地域に馴染んでいたからこそだと感じます



<2月28日限定 JR 「つだぬまパルコ駅」>
そんなJR津田沼駅で最終日に駅のホーム看板を「つだぬまパルコ」駅に変えるサプライズが!
津田沼パルコが背景に多くの人が写真撮影をしていました



<「ありがとうパルコ これまでも、これからも、津田沼」横断幕>
地元商店会からもこれまでの感謝を込めて横断幕メッセージを掲出
船橋市前原商店会も去年70周年を迎え様々なイベントを企画しましたが、
津田沼パルコの屋上で開催した「地域こども祭り」や、
12月の「津田沼プロジェクションマッピング」など津田沼パルコが
閉店を決定した後にも地域のためにと尽力してくれたおかげだと感じています


<津田沼 PARCO×千葉工業大学「またね PARCO!」>
JR津田沼駅南口にある千葉工業大学もパルコ閉店に駆けつけてくれました!
 

企画第1弾の「津田沼PARCOフロアマップ」では一般の方や店舗スタッフが
寄せ書き風に思い出の場所にメッセージを残せるボードが展示されていましたが、
ボードが見えなくなるぐらいに非常に多くの方のメッセージが寄せられ、
津田沼パルコがどれだけ多くの人に愛されていたかが伺えます
  

第2弾のコラージュ写真、第3弾のタイムスリップ写真も見応えありましたね。
2010年2月で閉館してしまった6階のテアトルシネマは私も子供の頃見に行ってました。
当時の写真を見て映画デビューの思い出がよみがえりとても懐かしい気持ちに^^
    



津田沼パルコ内に併設されていた飲食店も閉店とのことで、
私もよく通っていた路面店のカレーうどん専門店 せんきちは
2月に入ってからは惜しむお客様が多く、連日長蛇の列ができるほどでした。
2002年にオープンしたA館6階のレストラン街も多くのお客様が訪れており、
営業終了前にランチを食べに行こうと思ったらどのお店も満席で泣く泣く断念;;
 


そんな津田沼パルコも惜しまれながら最後の営業を終え、
パルコA館の壁面にお別れのメッセージとともに野口店長の挨拶があり、
非常に多くの人に見送られながら45年の歴史に幕をおろしました。



津田沼パルコが営業終了となり寂しい気持ちでいっぱいですが、
元津田沼パルコB館はViitとして生まれ変わり、
元津田沼パルコA館も津田沼に新しい風を吹き込む存在として
これから変わっていくのを楽しみにしています。

ありがとう津田沼パルコ!!

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