習い事(その後…)

習い事(その後…)

2012年05月11日(金)5:58 PM

こんにちは。

かし熊の『たのうえ』です。

 

先日のブログで、長男が空手を始めるか…について

書かせて頂きました。

 

皆さんには、正直どうでもいい事だとは思いますが

一応、ご報告をさせて頂きます。

 

 

体験入門は、合計3回(私も1回見学をしました)。

長男から「このまま続けたい」という意向があったので

正式に入門をさせる事にしました。

 

 

 

さて、空手と一口に言っても、色々な流派があり

指導方法はもちろん、ルール・競技スタイル等に

異なる点が多数あります。

 

大きく分類すると

 ○防具空手

 ○伝統空手

 ○フルコンタクト空手

こんな感じでしょうか…。

 

 

この道場のスタイルは「防具空手」と呼ばれるものですが

簡単に言うと「頭部・胴・拳・脛」にグローブやプロテクターを着け

相手を倒す事が主目的ではなく、いかに綺麗な形で攻撃を

加えられるかを競うスタイルです。

 

このスタイルの良いところは、何と言っても「ケガが少ない」事。

これは、まだ骨が固まっていない子供にとって

とても大切な事だと思います。

 

 

 

次に「伝統空手」と呼ばれるスタイルですが

一見すると「防具空手」と同じような感じですが

相手に攻撃を当ててはいけません。

 

逆に言うと、攻撃はするけれども「寸前で止める技術」が

必要になります。

 

このスタイルの良いところは、基本稽古を重視し

移動や攻撃等の速度が非常に速い点ですが

攻撃のバリエーションが少なめなのが

残念なところかもしれません。

 

 

 

最後に「フルコンタクト空手」ですが、多くの方が「空手」と聞いて

想像されているスタイルは、こちらだと思います。

 

相手にダメージを与える攻撃をし、倒す事が目的です。

稽古では「拳・脛」にグローブとプロテクターを着けますが

どうしてもケガが多くなってしまいがちです。

 

もちろん、フルコンタクト空手の道場では、安全面に配慮をして

稽古をされていると思いますが、このスタイルに取り組むのは

身体の成長や各関節の保護という観点から

高校生以上になってからで良いのではと、私は思っています。

 

 

 

前回のブログでも書きましたが、長男が空手を始めるにあたって

期待する事は「身体を動かすって楽しいね」と感じてもらう事です。

 

幼稚園の、いつもの友達以外と一緒に稽古に取り組むのも

協調性を育む上でプラスになるかもしれません。

 

 

まぁ、いつまで続けられるかは分かりませんが

長く取り組んでもらいたいなぁ…と思います。

 

 

 

…息子が空手を続けたとしても

そう簡単に負けるつもりはないですけどね(笑)。

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