お風呂のケア(基礎知識)

お風呂のケア(基礎知識)

2012年08月25日(土)6:35 PM

こんにちは。

かし熊の『たのうえ』です。

 

 

今更?…と言われそうですが

男性でも化粧水や乳液等を使用されている方が

増えているようですね。

 

 

私は、ケアしても大した見栄えにはならないので

今までも、そしてこれからも洗顔のみですっ!!

(威張って言う事ではありませんが…)

 

 

 

さて、ホームページでもご紹介をしている通り

かし熊は、賃貸ビルだけではなく「マンション・アパート」の

管理もおこなっていますので、今回はお風呂のケアについて

ご紹介をしようと思います。

 

 

詳しく知りたい場合は、インターネットで検索をすると

汚れごとに使用する洗剤類まで調べる事ができるので

今回は入門編として、基礎知識をご紹介します。

 

 

 

お風呂は、一日の疲れを癒し、身体を綺麗にする場所です。

そんなお風呂が汚れていたり、カビが生えていたりでは

気持ちよく使えませんよね。

 

 

汚れについては、入浴後に中性洗剤でサッと洗うだけで

ひどい汚れになる事は少なくなります。

但し、スポンジは定期的な交換がオススメです。

(スポンジは菌の温床になる場合がありますよ)

 

 

問題は、お風呂の大敵「カビ」です。

カビが発生するには、代表的な例として

「栄養、適度な温度、湿気」が必要です。

 

 

逆に言えば、この3つに注意をすれば

カビが生えにくくなるという事になります。

 

 

ただ、完全にこの3つを無くす事はできないので

日々の負担になりにくい範囲で、できることから

始めてみましょう。

 

 

【栄養】

カビの栄養源として、石鹸カスや垢が挙げられます。

入浴後は浴室の壁と床を、熱めのシャワーで流します。

 

【適度な温度】

温かいとカビが発生しやすくなります。

熱めのシャワーで流した後、冷たいシャワーで

壁と床を同じように流します。

 

【湿気】

湿度が高いとカビが発生しやすくなります。

余裕があれば、壁だけでも良いので水分を拭き取って

窓を開けたり換気扇を使用して、湿気がこもらないように注意します。

時間が無い時でも、換気だけは怠らないようにして下さい。

 

 

どれも、それ程難しい内容ではありませんが

カビの発生スピードは確実に遅くなります。

それでも発生してしまったカビを見つけたら

「また今度…」と思わずに、カビ取り用の洗剤で

やっつけましょう。

 

 

 

夏が終わりに近付き、少しずつ涼しくなってきますが

現代の暖かい室内では、一年中カビが発生しますので

是非、今日から始めてみて下さいね。

 

 

 

綺麗なお風呂で、心も身体もリフレッシュしましょう。

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