平成26年降下訓練始め
こんにちは。
かし熊の『たのうえ』です。
先日の1月12日(日)になりますが
自衛隊習志野演習場にて実施された
第一空挺団による「降下訓練始め」と
各部隊による「訓練展示」を観覧してきました。
この行事は、毎年行なわれる年頭行事として
多くの方々が来場されているようで
今年は約12,000名(自衛隊発表)の来場者と
小野寺防衛大臣の視察の下で実施されました。
まずは、精鋭中の精鋭と呼ばれている
第一空挺団の「降下訓練始め」の写真になりますが
普通のデジカメで撮影したので、望遠倍率が低く
分かりにくい写真ばかりになってしまいました。
・・・ゴメンナサイ。
ヘリコプター3機による、計15名の「降下訓練始め」に続いて
輸送用ヘリコプターから、小野寺防衛大臣が登場されました。
引き続き、日本領土内のある島に進入した敵武装勢力に対し
人員約300名・航空機21機・戦車を含む車両40両によって
偵察、隊員や機材の投入、火力兵器支援、敵武装勢力排除等の
統合作戦演習が展示されました。
細かい説明は割愛しますが、とにかく凄いの一言でした。
この演習を実施する為だけでも、相当な訓練が
繰り返されたであろう事が容易に想像できる内容でした。
また、有事の際に国民の生命と財産を守るべく
日頃から壮絶な訓練を重ねられている
自衛隊の皆さまに、心より感謝致します。
そして、訓練の締めくくりとして
小野寺防衛大臣からの講評を頂いて
訓練の全過程が終了しました。
来年も「降下訓練始め」や「訓練展示」は
実施されると思いますので、ご興味のある方は
是非ご覧下さい。
とにかく凄い迫力ですよ。
最後になりますが、今回の統合作戦演習で使用された
ヘリコプターや車両等が展示されていましたので
そちらをご覧下さい。
今年は、少し体調が悪い中での観覧だったので
細かいところまで集中できていませんでした。
次回観覧する時には、万全な状態で観覧したいと思います。