熱中症にご注意を!

熱中症にご注意を!

2018年07月20日(金)3:46 PM

こんにちは。
かし熊の『たのうえ』です。


全国的に真夏日や猛暑日が続いていますが
体調を崩されたりしていませんか?




この時期は特に熱中症に注意したいですね。

熱中症とは、高温・多湿の環境下で
体内の水分や塩分のバランスが崩れたり
体温の調整機能が破綻するなどして発症する
障害の総称になります。



主な症状として以下の3つが挙げられるそうです。

熱けいれん けいれん・めまい・立ちくらみ等
※足や腕などに、痛みを伴ったけいれんが起こります
熱疲労 吐き気・多量の発汗・ぐったりする等
※慢性的な脱水によって、筋肉や消化機能等が低下します
熱射病 言語障害・意識障害・意識がなくなる等
※最も危険な状態で、体温が高くなっても汗が出なくなり、意識障害が生じるなど、死亡する恐れのある病態です


このような症状を自覚したり、周りの方が気付いたら
すぐに病院へ搬送をするようにしてください。


また、その場でできる対応として、次のことが挙げられます。
 ・日陰や風通しの良い場所等、涼しい場所に移動する
 ・水分や塩分を摂らせる(スポーツドリンクなど)
 ・首、わきの下、ももの付け根等を冷やす


ただし、身体を冷やす際に気を付けなければならない点があります。

熱中症の疑いがある時は、熱が出た時と同じように
おでこを冷やしたくなりますが、それは避けた方が良いそうです。

理由ですが、おでこを冷やすと脳が「身体が冷えた」と勘違いして
発汗などの冷却機能が弱まり、熱中症の症状を
悪化させてしまうことがあるそうです。

う~ん…注意しないといけないですね。


熱中症について少し調べていたら
日本気象協会が提供している「熱中症ゼロへ」というサイトで
特に注意をしてほしい人についての記載がありました。

「熱中症ゼロへ」のリンクはこちら

内容を抜粋すると、次のような方になります。
 ・子ども(乳幼児、児童、中高生)
 ・高齢者
 ・屋外で働く人
 ・キッチンで火を使う人
 ・スポーツをするひと

それぞれの詳細については「熱中症ゼロへ」のサイトを
ご覧いただければと思います。



まだまだ、暑い日が続きそうです。

熱中症は誰にでも起こる可能性があります。
今週末から夏休みに入る学校が多いようですが
ご家族や友人などとの、楽しい夏の思い出を残せるように
十分に注意してお過ごしいただければと思います。

   


そして「自分は大丈夫」などと過信せず、日頃からの体力作りや
熱中症の対処法などを覚えておくようにしましょう。

 


そうそう。
明日はブログでご案内した「津田沼ふれあい夏祭り」がありますよ~!
私は午後から子供達と一緒に参加する予定です。

熱中症に気を付けながら、楽しんでこようと思いますので
お時間のある方は、是非ご参加くださいね!


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