再スタート

再スタート

2012年01月31日(火)8:54 PM

こんばんは。

かし熊の『たのうえ』です。

 

既に定着している「健康志向」。

日々の食事に気を付けたり、定期的に運動をしたり

実践をされている方も多いと思います。

 

ですが、運動や食事制限が続けられない人が多いのも事実ですよね。

…という私も、その中の一人です(笑)。

 

それを打破する為に、少し考えてみました。

 

 

まず、運動や食事に気を遣おうかなぁ…と思ったのは何故かを

検証してみましょう。

 

一般的には…

 

・体力の衰えを感じた

・健康診断の結果を見て

・お気に入りの洋服が着れなくなった

・友達がやっているから

 

等が挙げられると思います。

 

では、このような動機をもって始めてはみたけれど

続けられないのは何故か。

 

恐らく、続けていく苦痛が、動機よりも大きいからではないでしょうか。

 

例えば、何気なく始めたジョギングを、毎日20km欠かさず走るのは

誰がみても「続けられる訳がない」と思いますよね。

 

ですが毎日500m走るのであれば、続けられそうではありませんか?

または、フルマラソンの完走が目標であれば、毎日20km走るのは

現実的なものかもしれません。

 

このように、続ける為には動機と行動のバランスを取る事が

大事になってくるのだと思います。

 

一番多いと思われる挫折のパターンは「三日坊主」ですよね。

昔の人は、うまい事を言ったものだと感心させられます(笑)。

「三日坊主」の例は、このような感じでしょうか。

 

運動初日

動機が新鮮で、やる気も充実。

ちょっと頑張り過ぎてしまいました。

 

運動2日目

昨日の頑張りが響いて、軽い筋肉痛が出ていますが

まだやる気はあります。

ただ、今日は少し抑えめにしました。

 

運動3日目

普段使われていない筋肉を使ったせいか

筋肉痛がひどくなり、間接にも痛みが…。

どうしようかと考えましたが、軽い運動だけ実施しました。

 

運動4日目

外は雨。

残念な気持ちより、ホッとした気持ちの方が大きい気がします。

身体も痛いし雨だから、今日はやめておこう。

 

運動5日目以降

既に、始めた動機は薄れ

別に今のままでも平気だし…と思うようになりました。

 

 

この、リアリティ溢れる例は

私が何度か経験した実体験に基づいています。

 

 

以前、健康診断の結果を受けて、運動を始めた事を書きました。

 (参考:「脱メタボ」https://kashikuma.co.jp/866

 

 …が、継続的に続いておらず…です。

 

今回のブログは、その理由を認識し、改めてスタートを切る為に

書いてみました(苦笑い)。

 

100kcalを消費する為の運動は

  ジョギング   約15分

・自転車   約20分

・縄跳び   約10分

・腹筋運動  約10分

(あくまでも参考例です)

 

この位なら、毎日できそうな気がしてきますよね。

 

1kgの脂肪を燃焼させるのに必要なカロリーは「約7,200kcal」なので

1日に100kcalを、今よりも余分に消費していけば

約2ヵ月半で1kgの脂肪が減らせる計算です。

 

さらに、食事で摂取するカロリーを毎日100Kcal減らせれば

約5週間で1kgの脂肪を燃焼できます。

 

だんだん、やる気が復活してきました。

「よ~し、明日から頑張るぞ~っ!!」

 

(おいおい、今日からじゃないのかよ)

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