消防訓練(平成30年・秋)

消防訓練(平成30年・秋)

2018年11月09日(金)6:04 PM

はじめまして。
かし熊の『こーいち』です。


今年の9月に入社しましたピカピカ?の1年目です。
詳しい自己紹介はスタッフ紹介のページをご覧頂きまして、
本日は初ブログを書かせていただきます。

初テーマは消防訓練になります。


多くの方は学生の頃に防災訓練をやられたことがあるのではないでしょうか。
私も緊急時の避難やほとんど前が見えない煙の中を進むなどの体験をしましたが、
日常の中でそういったシチュエーションに遭うこともないため、
防災へ注意を向ける機会が減ってしまっているなと感じています。


そんな中でビル管理の仕事に携わっていると、
想像以上に災害に対する備えが多くあることを実感します。

例えば停電等の非常時に点灯する非常灯や誘導灯、
避難経路の確保や緊急時連絡体制の整備等です。
これらは普段は利用する機会はほとんどないですが、
非常時には頼もしい味方となります。

かし熊でも定期的にこれら設備・環境の点検を行っており、
こうした備えが緊急時に被害を最小限に抑えることに
繋がっていくのだと感じています。


さて、私達が管理をしている各パスタビルでは、
店舗で働くスタッフの方々の防災意識を高めるため、
春と秋の年2回の消防訓練を実施しています。

この取組みが各パスタビルや店舗をご利用頂く、
皆様の安全や安心に繋がると嬉しく思います。


それでは今月実施した消防訓練の様子を
写真でご紹介させて頂きます。

【津田沼パスタビル・ロッソパスタビル】
(生憎の雨のため、消火訓練は消火器の説明のみ行いました)
 
 

【新津田沼パスタビル・はまゆうパスタビル】

 
  
   
   

実際に非常事態が起きたときは冷静でいられないことも多いと思います。
だからこそ防災訓練での通報訓練や避難訓練、消化訓練の実施または共有をし、
日常で防災に対する意識する習慣を付けていくことが、
いざというときの身を守る助けになると考えています。


最後に119番通報で消防隊員の方と話すときの留意事項を書かせていただきます。
(消防訓練の際に弊社社員や消防隊員の方等から指南している内容になります)

◎自分から話さず、消防隊員の質問に適切に答える
 → 消防隊員は現場に向かうための必要な情報を聞いてきます。
   まずは隊員が現場で適切な対応をするための情報提供に
   徹底することが望ましいです。

◎あいまいな答えをしない
 → わからないことは「わからない」と回答します。
   うろ覚えで回答せず確実にわかっていることを
   すばやく伝えることが大切です。

◎現場の周辺目印を答えられるようにしておく
 → 緊急時は気が動転してビル名、施設名が
   正しく答えられないときがあります。
   そういう場合に備えて複数の目印となるものを
   答えられるようにしておくと良いです。


また、通報の流れについては市や県の公式HPにも119番の通報要領が載っています。
一部ですが各パスタビルのある船橋市と習志野市についてご紹介致します。

 船橋市 119番通報要領
 http://www.city.funabashi.lg.jp/kurashi/shoubou/001/p000483.html

 習志野市 119番通報要領
 http://www.city.narashino.lg.jp/kurashi/shobo/119/index.html


これからも各パスタビルでは
皆さんに安心と安全をお届けできるように努めて参ります。
よろしくお願い致します。

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