優良社員表彰(令和元年度)
こんにちは。
かし熊の『たのうえ』です。
なんだかんだと、もう12月になりましたね。
ついこの間まで「暑い~」と言っていたような気がしますが
本当に月日が過ぎるのを早く感じます。
子供の頃は時間が経つのが遅く感じるけど
大人になると早く感じるようになる…。
というような話をよく耳にしますし
私もそのように思っています。
当たり前のことですが、子供でも大人でも時間の経過は変わることなく
1秒は1秒ですし、1年は1年です。
何故大人になると時間が短く感じるのか。
一説によると、大人はこれまでの過程で色々な知識や経験を積んでいて
新たに発生した出来事についても、その知識や経験を基にして
それほど悩んだり迷ったりすることなく対応できるようになります。
つまり、発生した出来事について「未経験なこと」とは感じずに
予定調和的で単調なこと捉えて対応してしまうため
時間が経過しているということに鈍感になっているそうです。
これを簡単にまとめると…
「出来事の単調さと日々の忙しさで時間の経過を忘れている」
ということが言えるそうです。
では逆に、何故子供の頃は時間が長く感じるのか。
一説によると、子供の頃は幼稚園や保育園、そして学校などで
季節や月毎に「入園入学、遠足、社会科見学、運動会、文化祭」などの
各種イベントに加えて、授業などを通じて今まで知らなかったことを
見たり聞いたりして過ごしています。
しかも、それは学年が変わるごとに内容や自分の立場も変わり
また新たな出来事として経験を積んでいくことになるので
毎日様々な情報や知識に触れることになります。
これを簡単にまとめると…
「経過する時間に対する情報密度が濃い」
ということになるそうです。
このような感覚の違いを「時間知覚の差異」と言い
『物事を知って覚えるまでの時間差』であったり
『時間経過感覚の認識の違い』ということになります。
『物事を知って覚えるまでの時間差』については
初めて経験することは時間を長く感じさせる効果があるそうで
まったく同じ事柄でも、それが初めてかどうかによって
時間経過の感覚が変わるということですね。
『時間経過感覚の認識の違い』については
楽しみなことや、早くその日が訪れてほしいなど
「待ち遠しい」と思うような事柄については
時間がゆっくりと感じるということになるそうです。
この時間経過感覚は、大人になっても感じることがありますよね。
好きなアーティストのコンサート開催日や
楽しみにしているイベントを待っている時間は
「あと○○日もあるのかぁ」なんて感じませんか?
それとは逆に、嫌なことや単調なことなどは
「早く終わってほしい」と思ったりしませんか?
これは、その出来事自体よりも時間の経過に意識が向いているからです。
…納得しちゃいますね(笑)。
さてさて、長々と時間や年月の経過について書きましたが
ようやくここからが本題です。
前置きが長くなったので、本題はサクッと終わらせますよ~(笑)。
かし熊がお世話になっている「船橋商工会議所」では
年に一回、会員企業の優良社員表彰式を主催されています。
そして今回は、椎名社長が小野部長と私を推薦していただき
表彰を受けさせていただくこととなりました。
令和元年度 優良社員表彰式
令和元年11月27日(水)
船橋グランドホテルにて
まずは、船橋市商工会議所の篠田会頭から
11月に新会頭に就任されたご自身のお話を踏まえて
会社への貢献や、勤続年数を重ねることでの功績などについて
お祝いの言葉をいただきました。
優良社員表彰には「功労者表彰」と「永年勤続表彰」の2種類があり
小野部長と私は永年勤続表彰になります。
今回の表彰者は39名でしたが、表彰式では1人ずつ壇上に上がり
篠田会頭から賞状と副賞をいただきました。
小野部長:永年勤続表彰 15年以上
田上:永年勤続表彰 5年以上
大人になると、表彰を受ける機会が少なくなるので
とても緊張しましたが、それ以上に嬉しくもあります。
推薦していただいた椎名社長、そしていつも支えてくれるかし熊の皆さん。
本当にありがとうございました。
永年勤続表彰は5年毎に段階が刻まれていています。
「40年以上、35年以上、30年以上…5年以上」という感じです。
表彰後に気付いた内容として、永年勤続表彰者の選定基準の一つに
「過年度表彰者は次の段階の勤続年数に達するまで表彰しない」
という項目があったのですが…。
実は、私は5年以上の表彰を過去に受けているんです!!
2014年11月 6日:優良社員表彰(小野部長)
2017年11月17日:優良社員表彰式(田上)
ありゃ(汗)。
表彰を取り消されたりしないかな??
船橋商工会議所の皆さま。
今回は大目に見てくださいね~。
ブログの前半で、大人になると時間が早く感じると書きましたが
まずは永年勤続表彰(10年)に推薦されることを目標にしつつ
惰性ではなく、現在そして将来のことに対して真剣に向き合いながら
日々の業務に取り組んでいきたいと思います。
これからも、よろしくお願いします!