感謝と寂しさと…

感謝と寂しさと…

2014年12月20日(土)3:40 PM

こんにちは。
かし熊の『たのうえ』です。


12月も後半に差し掛かってきました。
ということは、今年もあと僅か…ってことですね。

色々と忙しい年末ですが、職場やご友人との忘年会などでは
今年一年間の思い出話に花を咲かせている方々も
多いのではないかと思います。

私達も例年は、この時期に忘年会を楽しんできましたが
今年は…私達にとって特別な会が催されました。

12月19日を最後に、これまで本当に長い間
かし熊に貢献して頂いた『のりさん』が退職をされることになり
東京駅近くにて「お疲れ様&退職祝いの会」を行いました。

このブログを書いている今も、感謝の気持ちと寂しさと…
色々な思い出が絡み合って、かなり複雑な心境ではありますが
気を取り直して書いていきたいと思います…。



まずは、お店とお料理の話から。

東京駅周辺では、様々なイルミネーションが街を彩り
足を止めてその雰囲気に浸りたいところではありましたが
お店を予約した時間が迫っていることもあって
少し早足で向かいつつ、写真を1枚だけパチリ。



今回のお店は、新丸の内ビルの6階にある
「四川豆花飯荘」です。
 

このお店の特徴は、四川料理の伝統と技法を守りつつ
洗練された料理へと進化した「シンガポール四川」の数々。
そして、爽やかな香りで料理の後味を整える「八宝茶」です。

八宝茶は「ジャスミン・紅なつめ・クコ・菊花・百合根・龍眼・
クルミ・氷砂糖」の8つの成分からなり、「茶藝師」と呼ばれる職人が
芸術的なパフォーマンスと共に注いでくれますよ。
さらに何煎でも頂けるのも嬉しいですね。



続いて、お料理をご紹介します。

 

信州白馬豚の冷しゃぶサラダ
バーベキューソースかけ
四種冷菜盛り合わせ

 

フカヒレと丸ズワイカニのスープ 鶏鹿肉の四川チリソース

 

天然海老と鮮野菜の海塩炒め 信州サーモンの揚げ物 黄金ソース

 

四川豆花飯荘 麻婆豆腐 高菜漬けと野菜 稲穂麺の焼きソバ

           (どちらかを選択できます)

あたたかい豆花と冷たいスイーツ



お酒と八宝茶を飲みながら頂いた料理は本当に美味しくて
辛いものが苦手な人には、辛味の調整をして頂けるなど
どなたでも楽しんで頂けると思います。

ちなみに、八宝茶に入っている氷砂糖ですが
個数の増減はもちろん、追加で足すこともできます。
他のメンバーの氷砂糖は1個だったようですが
私は3個にしてもらい、さらにお代わりをする度に
1~2個ずつ足して飲んでいました(笑)。


お店の雰囲気、料理の味、八宝茶のパフォーマンスなど
楽しい時間を過ごすのにピッタリなお店だと思いますので
皆さんもご利用になられてみてはいかがでしょうか。


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さて…。
お店と料理の話が終わったところで本題です。

冒頭にも書きましたが、12月19日の業務を最後に
長い間、かし熊に貢献して頂いた『のりさん』が退職されました。

退職されるにあたり、かし熊メンバー全員が”贈る言葉”を用意し
メッセージアルバムとしてお贈りしました。

(忙しい中でアルバム編集をしてくれた前田さん、ありがとうございました)


この中には『のりさん』への、全員の気持ちが詰まっていますが
ただお渡しするだけ…というのは少し寂しいので
一人ひとり、コメントを読ませて頂きました。
 

 

 

私はかなり涙腺が弱く、声が震えるのを堪えつつ
自分のコメントを読み終わりましたが、他のメンバーのコメントを
聞いているうちに、つい涙が…。


もちろん、食事中はこれまでの楽しかった思い出など
色々な話で盛り上がりました!
 


そして、長年一緒に頑張ってきた「花子さん」から花束の贈呈です。
 


さらに、お祝いのケーキもご用意しています(笑)。
 


メッセージアルバムに目を通す『のりさん』の表情はやわらかく
お贈りして良かったなぁ…と全員が感じました。
 


この日は、3年前にかし熊を退職されたご主人にも
参加をして頂いていたのですが、二人きりではなかなか
伝えられない気持ちを、披露して頂きました。
 


最後に社長から、労いの言葉とプレゼントを…。



19時から始まった、笑いあり涙ありの「お疲れ様&退職祝いの会」は
あっという間に時間が経ち、気が付けば22時半に。
もっと『のりさん』を囲んだ時間を過ごしたかったのですが…。



『のりさん』は、優しい気遣いと冷静で的確な判断で
かし熊の発展に多大な貢献をされてきました。

かし熊とお付き合いがある業者さんからの信頼も厚く
『のりさん』への感謝を込めて、花やプレゼントを届けてくれる
業者さんもいらっしゃいました。

そんな、かし熊の柱ともいえる『のりさん』が会社を離れることで
私達も不安な部分がない訳ではありませんが
業務を引き継いだ面々が、『のりさん』に余計な心配をお掛けしないことを
感謝の気持ちとして表していければと思っています。




のりさん…長い間、本当にありがとうございました。
これからも、かし熊を見守っていて下さいね。

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