感謝と寂しさと…
こんにちは。
かし熊の『たのうえ』です。
12月も後半に差し掛かってきました。
ということは、今年もあと僅か…ってことですね。
色々と忙しい年末ですが、職場やご友人との忘年会などでは
今年一年間の思い出話に花を咲かせている方々も
多いのではないかと思います。
私達も例年は、この時期に忘年会を楽しんできましたが
今年は…私達にとって特別な会が催されました。
12月19日を最後に、これまで本当に長い間
かし熊に貢献して頂いた『のりさん』が退職をされることになり
東京駅近くにて「お疲れ様&退職祝いの会」を行いました。
このブログを書いている今も、感謝の気持ちと寂しさと…
色々な思い出が絡み合って、かなり複雑な心境ではありますが
気を取り直して書いていきたいと思います…。
まずは、お店とお料理の話から。
東京駅周辺では、様々なイルミネーションが街を彩り
足を止めてその雰囲気に浸りたいところではありましたが
お店を予約した時間が迫っていることもあって
少し早足で向かいつつ、写真を1枚だけパチリ。
今回のお店は、新丸の内ビルの6階にある
「四川豆花飯荘」です。
このお店の特徴は、四川料理の伝統と技法を守りつつ
洗練された料理へと進化した「シンガポール四川」の数々。
そして、爽やかな香りで料理の後味を整える「八宝茶」です。
八宝茶は「ジャスミン・紅なつめ・クコ・菊花・百合根・龍眼・
クルミ・氷砂糖」の8つの成分からなり、「茶藝師」と呼ばれる職人が
芸術的なパフォーマンスと共に注いでくれますよ。
さらに何煎でも頂けるのも嬉しいですね。
続いて、お料理をご紹介します。
信州白馬豚の冷しゃぶサラダ バーベキューソースかけ |
四種冷菜盛り合わせ |
フカヒレと丸ズワイカニのスープ | 鶏鹿肉の四川チリソース |
天然海老と鮮野菜の海塩炒め | 信州サーモンの揚げ物 黄金ソース |
四川豆花飯荘 麻婆豆腐 | 高菜漬けと野菜 稲穂麺の焼きソバ |
(どちらかを選択できます)
あたたかい豆花と冷たいスイーツ |
お酒と八宝茶を飲みながら頂いた料理は本当に美味しくて
辛いものが苦手な人には、辛味の調整をして頂けるなど
どなたでも楽しんで頂けると思います。
ちなみに、八宝茶に入っている氷砂糖ですが
個数の増減はもちろん、追加で足すこともできます。
他のメンバーの氷砂糖は1個だったようですが
私は3個にしてもらい、さらにお代わりをする度に
1~2個ずつ足して飲んでいました(笑)。
お店の雰囲気、料理の味、八宝茶のパフォーマンスなど
楽しい時間を過ごすのにピッタリなお店だと思いますので
皆さんもご利用になられてみてはいかがでしょうか。
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さて…。
お店と料理の話が終わったところで本題です。
冒頭にも書きましたが、12月19日の業務を最後に
長い間、かし熊に貢献して頂いた『のりさん』が退職されました。
退職されるにあたり、かし熊メンバー全員が”贈る言葉”を用意し
メッセージアルバムとしてお贈りしました。
(忙しい中でアルバム編集をしてくれた前田さん、ありがとうございました)
この中には『のりさん』への、全員の気持ちが詰まっていますが
ただお渡しするだけ…というのは少し寂しいので
一人ひとり、コメントを読ませて頂きました。
私はかなり涙腺が弱く、声が震えるのを堪えつつ
自分のコメントを読み終わりましたが、他のメンバーのコメントを
聞いているうちに、つい涙が…。
もちろん、食事中はこれまでの楽しかった思い出など
色々な話で盛り上がりました!
そして、長年一緒に頑張ってきた「花子さん」から花束の贈呈です。
さらに、お祝いのケーキもご用意しています(笑)。
メッセージアルバムに目を通す『のりさん』の表情はやわらかく
お贈りして良かったなぁ…と全員が感じました。
この日は、3年前にかし熊を退職されたご主人にも
参加をして頂いていたのですが、二人きりではなかなか
伝えられない気持ちを、披露して頂きました。
最後に社長から、労いの言葉とプレゼントを…。
19時から始まった、笑いあり涙ありの「お疲れ様&退職祝いの会」は
あっという間に時間が経ち、気が付けば22時半に。
もっと『のりさん』を囲んだ時間を過ごしたかったのですが…。
『のりさん』は、優しい気遣いと冷静で的確な判断で
かし熊の発展に多大な貢献をされてきました。
かし熊とお付き合いがある業者さんからの信頼も厚く
『のりさん』への感謝を込めて、花やプレゼントを届けてくれる
業者さんもいらっしゃいました。
そんな、かし熊の柱ともいえる『のりさん』が会社を離れることで
私達も不安な部分がない訳ではありませんが
業務を引き継いだ面々が、『のりさん』に余計な心配をお掛けしないことを
感謝の気持ちとして表していければと思っています。
のりさん…長い間、本当にありがとうございました。
これからも、かし熊を見守っていて下さいね。