9月の誕生会
こんにちは。
かし熊の『たのうえ』です。
皆さんは、職場やご近所の方と
普段どのような話をされていますか?
かし熊では、仕事の話はもちろんですが
業務の合間などに、ざっくばらんな内容の話を
することもあります。
かし熊恒例、誕生日会での会話もそのひとつ…。
それぞれの近況や面白かった出来事だけでなく
話の流れから、うんちく的な話をすることもあって
雑学の知識が増えたります。
先日、9月の誕生日会を行ったときにも
そんなうんちく的な話が出ましたので
誕生会の写真を添えつつご紹介しま~す。
9月の主役は、かし熊の柱として業務全般に携わり
日々の仕事をこなしている小野部長です。
バリエーションに富んだ6個のケーキ!
どれも美味しそうです。
んん…、6個?
そうです。前回のブログでご紹介した
新メンバーの椎名さんを加えた6人で記念写真をパチリッ。
全員でハッピーバースデーを歌ってお祝いしましたよ~。
さてさて、この日の話題は…。
やっぱり椎名さんについての話が中心になりました。
椎名さんからは
「ブログで見ていた誕生会は
こういう感じで行っているんですねぇ~」
というコメントもありましたが
これからも色々なイベントがあるので
仕事だけでなく、このようなイベントについても
楽しんでもらえると嬉しいですね。
その後は、血液型や性格の話題に広がっていきましたが
私が高校生の時に数学の先生から聞いた
『40人学級で同じ誕生日の人がいる確率』について
ふと思い出したので、その話も少しだけしてみました。
でも、私の高校生時代は今から約27年も前のことなので
肝心の内容についてはサッパリ覚えておらず…(笑)。
そうそう。
小野部長はとても記憶力が良く、時間が経っても
大事なことは鮮明に覚えているそうです。
私は鶏のように、三歩歩くと忘れてしまったりするので
見習っていかなくちゃいけませんねぇ。
これからも、かし熊の柱として私たちを引っ張ってください!
よろしくお願いしま~す。
~おまけ~
先程書いた『40人学級で同じ誕生日の人がいる確率』について
後日調べた結果を書いてみようと思います。
(以下は「うるう年」を考慮していません)
まずは、当たり前の内容から。
単純な話ですが、1年間は365日なので
366人集まれば必ず同じ誕生日の人達が1組以上できます。
これは誰にでも分かる話ですね。
次に、1人目と2人目の誕生日が異なる場合の確率を計算します。
365日の内、2人目が1人目の誕生日ではない日が364日になるので…
(364/365)×100=99.73% |
という式になりますね。
さらに、3人目が1人目と2人目の誕生日と異なる場合の
確率を計算します。
365日の内、3人目が1人目と2人目の誕生日ではない日が363日で
先程の1人目と2人目の誕生日が異なる確率に掛け合わせると…
((364/365)×(363/365))×100=99.18% |
という式になります。
この計算を、繰り返していくことになりますが
対象となる人数(○○人学級の”○○”の人数)を「n」とした場合
((364/365)×(363/365)×……((365-n+1)/365))×100 |
という式になります。
そして、対象となる人数を「40人」とした場合
「n=40」になりますが、その式と答えがこちらです。
((364/365)×(363/365)×……((365-40+1)/365))×100 |
つまり、40人学級で同じ誕生日の人が1組もいない確率は
「10.88%」になりました。
最初に求めようとしていたのは
『40人学級で同じ誕生日の人がいる確率』なので
1組もいない確率「10.88%」の逆を考えると…
100%-10.88%=89.12% |
つまり、40人集まると約9割の確率で同じ誕生日の人がいるという
驚異的な数字になってしまうんですっ!!
ちなみに、70人集まると、その確率はなんと99.9%に達します。
ちょっと驚きますよね~。
この話は「誕生日のパラドックス」と呼ばれていて
Web上では様々な解説が閲覧できるので
ご興味のある方は確認してみてくださいね!