津田沼美食酒家 奏

津田沼美食酒家 奏

2013年04月27日(土)5:49 PM

こんにちは。

かし熊の『たのうえ』です。

 

 

まもなく4月が終わりますね。

 

新年度に入り、約1ヶ月が経過しようとしていますが

新入生や新社会人の皆さんは、今の環境に慣れ始め

本格的に学業や仕事に取り組み始める頃ではないでしょうか。

 

 

 

そんな中、かし熊では大きな仕事がひと段落し

日頃の疲れを癒そうと、京成津田沼駅から徒歩5分程の場所にある

「津田沼美食酒家 奏(かなで)」で食事会を行いました。

 

 

お店は、住宅地に囲まれた場所で営業しており

お店の方に伺ったところ、約4年前に開店をされたとの事。

 

社長の椎名が、散歩中に偶然見つけたお店で

「津田沼には詳しい!」と自負しているかし熊メンバーですが

社長以外は全員が初来店でした。

(ちなみに、社長は2回目の来店です)

 

 

 

店内に入ると、家庭的で落ち着いた印象の空間に

大きなテーブルがあり、居心地が良さそうな雰囲気が

漂っていました。

 

ふと目をテーブルに移すと、なにやら文字が書かれた紙が・・・

 

 

お店の心遣いに、ただただ感動。

お料理とお酒も期待せずにはいられません(笑)。

 

 

 

それでは、頂いたお料理の画像をお楽しみ下さい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お刺身には「角が立っている・・・」という言葉がありますが

素材の良さ・調理技術の高さを象徴する意味になります。

まさに、その言葉がピッタリの見た目と味でした。

 

今回は、座席だけの予約だったのですが

事前にお刺身を予約しておくと

それを見越して仕入れをして頂けるそうですよ。

 

 

「津田沼美食酒家 奏」は、迎えてくれた手紙にも

書かれていたように、『旬』をとても大切にされていました。

 

なので、例年の同じ時期であれば提供している料理でも

その年の状況によって、オーナーさんが納得できる材料が

仕入れられなくなると、注文を受けないそうです。

 

また「近年では昔ながらの『旬』以外にも

様々な方法で作られている野菜はあるけれど

魚は今でも『旬』が残っているので、それを大切にしたい・・・」

とおっしゃられていた言葉が印象的でした。

 

 

そうそう、画像の最後にパスタがありますよね。

和食屋さんなのにパスタ??

そんな声が聞こえてきそうです。

 

かくいう私もそう思いました。

実はこのパスタは、21時を過ぎないと注文できず

料理名も「9時から頼める大人のパスタ」と書かれています。

 

 

何故21時を過ぎないと頼めないのか・・・

それにはお店の事情があるようなので

ご来店をされた際は、21時まで居て頂き

店員さんに聞いてみて下さいね。

 

お酒を飲んだあとにラーメンとはよく聞きますが

ラーメンの代わりにパスタというのも

新鮮な気持ちになって良かったですよ。

 

 

 

そうそう、店名の「奏(かなで)」についてひとつだけ。

 

現在進められている、JR津田沼駅南口の開発事業は

「奏の杜(かなでのもり)」と言いますが

前述したように、お店の開店は約4年前なので

「奏の杜」は、お店の開店よりもあとに付けられた名称になります。

 

もしかしたら、その名前を考えられた方は

「津田沼美食酒家 奏」のお料理とお酒に感動して

「奏」という文字を使ったのかもしれませんよ。

 

 

落ち着いた雰囲気で『旬』を味わいに

訪れてみて下さいね。

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